七星家の家訓を大公開

「家訓」

七星家の家訓を公開します 

 

七星です。

 

私が過去にやった事で、

劇的に効果があった

子供の教育方法をお伝えします。

 

 

それは、

『七星家の家訓』です。

 

 

心理学上、小学3年生ぐらいで、

 

『自我の境界線』

 

というものができます。

 

 

そこら辺の時期で、

自分の考えというものが芽生えます。

 

 

この時期を過ぎると、

こちらの考えている事を

そのまま受け入れてくれません。

 

 

なので、その前にどれだけ

基本的な教育をするかが重要です。

 

 

とは言え、小学生になると

いろいろ反抗的になってくるので、

 

それを防止するのに、

家訓戦法が有効的でした。

 

特に男の子に、効果があります。

 

 

家訓戦法ですが、

守ってほしい事を、

毎日復唱させるだけです。

 

 

何かあれば、

 

「七星家の家訓!!」

 

と言って、言わせます。

 

 

これを繰り返す事で、息子達が

言うことをきくようになりました。

 

 

七星家の家訓ですが、

 

・ウソはつかない

・親の言う事を聞く

・人が嫌がる事はしない

・人が喜ぶ事をする

 

この4つを、

1日4回ぐらい復唱させます。

 

 

あとは、

 

具体的なシチュエーションを提示して

考えさせる事も効果ありました。

 

 

「家にいる時の悪いウソは?」

「ママが喜ぶことは?」

「●●君が嫌がることは?」

「学校の先生が喜ぶことは?」

 

このように考えさせました。

 

 

ウソをついた時、

親に歯向かった時、

兄弟喧嘩をした時に、

 

「七星家の家訓!!」

 

って言うと、

いきなりお利口さんになります。笑

 

 

あとは、1人1人に合わせた

家訓も作りました。

 

 

小学2年生の息子は、

公文の宿題をやっていて

面倒になると、

 

「わからない。わからない。

 できない。できない。できない。」

 

と言い続けて、泣き出します。

 

 

そこで、家訓を言わせたあとに、

 

「できる!できる!できる!

 わかる!わかる!わかる!」

 

と言わせました。

 

 

1週間もしたら、

わからない、できない、

を言わなくなり、しぶしぶですが、

公文の宿題をやるようになりました。

 

 

娘は中学生なので、もう無理ですが、

小学3年生以下のお子さんには

 

圧倒的な効果があるので、

ぜひ、活用してみてください。

 

家訓戦法で、息子2人を

コントロールできるようになりました。

 

 

娘の反抗期について、いろいろと

励ましのコメントをいただきました。

 

ありがとうございます。

 

 

反抗期は、だいたい3~6年って

わかっているので耐えます

 

 

娘が自立していくって事は

良いことですから・・・

 

 

 

反抗期が絶好調の娘への接し方について

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七星流|反抗期の娘の接し方について

 

七星です。

 

今年のお盆休みですが、

新潟県の佐渡ヶ島

家族旅行で行ってきました。

 

 

そしたら、娘のアホが、

出発の前日になって、

 

「出発日に部活がある

 休むとイジメられるから部活に出る

 パパとは出かけたくないから

 一緒に行きたいくない」

 

と、言い出しました。

 

 

え~~ もう予約している

ホテルも何もかもお金が無駄じゃん・・・

 

大変でしたよ。

 

 

仕方がないので、

新幹線の切符だけ渡して

 

2日目から、1人で

こさせることにしました。

 

 

娘は一人で、新幹線に乗った事がないし、

フェリーも、もちろんないです。

 

泣きべそかいて、

謝ってくるとおもったら、

 

1人で行くと言い出して、

部活が終わってから、

本当に一人で、佐渡ヶ島まで来ました。

 

びっくり です。

 

 

そんなに、私の事が嫌いなんですね。涙

 

 

佐渡ヶ島についても、

娘は、ホテルから一歩も出ないし、

親の言うことも、一切きかない

 

3泊したのですが、

最終日になって、やっと

海で泳ぎたいと言い出しました。

 

うちのお姫様は、わがままです。

 

 

毎年恒例の

自衛隊の同期とのキャンプも、

 

娘は参加しなかったし、

早く反抗期が終わってほしいです。

 

 

可愛かった時の記憶がなかったら、

とっくに捨ててます。笑

 

 

娘の育て方ですが、

間違っていたと思います。

 

もっと、同じ趣味をもって

時間を共有するべきでした。

 

 

でも、いまの私の収入があるのは、

あの当時、死ぬほど

働いたからだと思います。

 

 

仕事と家庭の両立は、

なかなか難しいですが、

 

それでも、これから先の事を考えると、

あの時、仕事を優先して良かったです。

 

 

愛はお金で買えないけど、

愛を継続するためには、お金が必要です。

 

 

家族を守るために、

最低限の収入は必要です。

 

 

息子2人は、すこぶる順調です。 ^^

 

今度、息子の育て方の

成功事例をお伝えしますね。

 

 

 

子供からの電話にイライラしてはダメです

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仕事中に子供から電話がかかってきてもイライラしません。 

 

七星です。

 

小学生の息子に、

キッズ携帯を渡したら、

 

毎日、電話がかかってきますが

どんなに忙しい時でも、

 

必ず、ワンコールで

出るようにしています。

 

 

以前、妻が娘に、言ったことで、

『娘が心を閉ざした』 ことがあります。

 

 

今は、大丈夫ですが、

その時の教訓から

子供たちが、親に心を開く。

 

そんな育て方を意識しています。

 

 

そのなかの一つに、

 

『子供からの電話はすぐに出る』

 

が、あります。

 

 

これは、私が忙しくて、

家にほとんど居ないので、

すごく気を遣っていることです。

 

 

以前、妻が、

 

「お父さんは、忙しいから

 電話しちゃダメ」

 

 
と、子供たちに言っていたのですが、

 

「それは、今後、絶対に言うな」

 

と、妻に指示しました。

 

 

そのかいもあって、

今では、困ったこと、お願いごと、

 

子供たちは、何かあったら、

私に電話をしてくるようになりました。

 

 

今のところ、

 

「●●が欲しい~~~」

 

「オモチャが壊れた」

 

「どこどこに連れてって~~」とか、

 

兄弟ゲンカや、チクリ、密告

この程度ですが、

子供にとっては、重要なことです。

 

 

正直、忙しい時に、

このような電話は、困るのですが、

私は、イライラせずに電話に出ます。

 

結果的には、

よかったと思っています。

 

 

将来、私が恐れていることは、

 

『親に相談しない子供』

 

に育つことです。

 

 

ただ、この育て方はすごく難しくて

肯定と、否定

バランスよく与えないといけません。

 

親が、否定だけすると、

相談しない子になるし、

 

肯定だけすると、

わがままな子になります。

 

 

そこは、

 

・妻が否定する人

・私は肯定する人

 

という感じで、

うまく分担しています。

 

 

以前、娘から

こんな電話がありました。

 

「パパ~、ママは

 ダメって言うんだけど、

 お願いがあるの・・・」

 

 

そのお願いとは、

チャレンジという学習教材があり

それが欲しいということでした。

 

 

妻は、

 

「どうせ、付録が欲しいだけで、

 長続きしないからダメ」

 

と、言ったみたいです。

 

 

そこで、娘が、

私に電話をかけてきた形です。

 

 

私も、長続きしない事は

分かっていましたが、

 

いくつか条件を付けて、

OKを出しました。

 

 

この程度のことで、

親に相談する子供になるなら、

安い買い物と判断したからです。

 

 

家では、妻が、ガミガミ言う。

 

私は、逃げ道の存在です。

 

妻には悪いけど、

汚れ役を任せています。

 

 

あと、もう一つ、

私が気を付けていることは、

 

『何かあったら、すぐ家に帰る』

 

 

以前の事務所は、

家から5分程度の場所でしたが、

今は、タクシーで15分ぐらいです。

 

何か重大な事があったら、

私は、飛んで帰ります。

 

 

妻と子供が、大喧嘩したとか、

テレビが壊れて直せないとか、

ゲーム機がなくなったとか。

 

 

ウルトラマンや、

スーパーマンみたいに、

 

助けを求められたら

くだらない事だったとしても、

 

月に一回ぐらいは

すぐに駆けつけるようにしています。

 

 

そうすることで、何か困ったときに、

連絡がくる状態を作れるからです。

 

 

パパは頼りになるって事を、

妻と子供に植え付けています。

 

 

父親は、ウルトラマンが理想ですね。

 

 

少ない労力で、

家族を安定させるために、

 

私がやっている

ちょっとしたコツです。

 

 

「サラリーマンだし、

 いきなり駆けつけるのは無理!」

 

という人も、

別に、すぐじゃなくて良いです。

 

次の日でも、

その週の日曜日でもいいです。

 

 

話を聞いて、助ける約束をする。

 

何か、相談されたら、

必ず、助けてあげる。

 

 

この繰り返しが、環境改善で、

幸せな家庭を作る秘訣です。

 

 

P.S.

 

注意があります。

 

女性の場合は、

ただ共感してもらいたいだけ

ってこともあります。

 

そんな時は、夜寝る時間を、

1時間削って、子供が寝たあと、

ウンウンと話を聞くだけでいいです。

 

そこで、へたに

なにか行動してあげると逆効果です。

 

この話は、また今度しますね。

 

 

あと、子供との約束を破るのは

絶対にダメです。

 

親を信用しなくなります。

 

 

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