反抗期がなくなった時に失敗する事

わがまま

 

七星です。

 

娘の反抗期が弱くなってきて、

すごく怖いことがおきました。

私の知り合いの女の子で、

びっくりするくらい、

わがままな女性がいます。

私が知りうるなかで、

一番性格が悪い女性です。

あ!デヴィ夫人じゃないからね。笑

 

その子のお父さんにも会った事があって、

その時に感じていた違和感が、

今回、娘の反抗期が弱くなったことで、

理由が解りました。

この失敗をする親は多いと思うし、

これで、子供をダメにします

 

娘の反抗期が弱くなって、

娘が、私に優しくしてくれます。

ちょっと話してくれただけで、

すごく嬉しいし、笑えてきます。

完全にツンデレです。

「おはよう」って言ってくれただけで、

嬉しいので、自分でも、笑えます。

 

娘から、ずっ~~~と、

ムチ、ムチ、ムチ、ムチで扱われてきたので、

ちょっとのアメでも嬉しい。

私は、娘に完全に洗脳されていました。

 

今までは、最高に嫌われていたから、

何をしても、これ以上、嫌われることがない。

だから、気にせずに、自分らしく

娘に接していました。

なので、

「悪い事は悪い」

「靴を揃えなさい。宿題やったの?」

「携帯は、夜9時まで」

口うるさく言ってきたのですが、

 

いまの、娘との関係を壊したくない・・・

また、嫌われたくない・・・

という気持ちがあって、

娘と接するのが、怖くなりました。

こちらが、何か変なことをしたら

また嫌われるのではないか?

また、反抗期になるのではないか?

すごく恐ろしいです。

 

知り合いの、わがまま娘の

お父さんから感じた違和感。

娘が怖い・・・

そう思ってしまい、甘やかしたのでしょう。

だから、わがままに育った。

 

私も、また娘に嫌われたくないから、

なんでも買ってあげたり

言うことをなんでも聞くかもしれません。

でも、優しさと、甘やかしの区別を忘れたら、

その子は終わります。

 

子供を怖がったら、親としての資格がない。

そして、その子供はろくな育ち方をしない。

娘が、「うるさい!」って怒鳴った時、

怖いって思った自分がいて、本当にびっくりしました。

親は、毅然とした態度で、

子供と接しないといけませんが、

それが、崩れる時があるんですね。

 

中学や高校の先生が、弱い場合がありますよね。

私の高校は、とんでもない不良学校だったので、

ひどい先生がいました。

生徒に媚を売る、弱い先生です。

ずっと疑問だったのですが、

今になって、解りました。

 

中学生、高校生なんて、子供じゃないですか。

もし、今の私が先生の立場で、

中学生や、高校生が逆らってきたら、

私は、そいつを殴りますね。

10代の糞ガキが、逆らってくるとか、

考えただけでも、イライラしてきます。

 

でも、今回の私と娘のように、

何かのタイミングで、子供が怖いって思うことが、

私にもあったという事に、本当に驚愕です。

これは、洗脳にちかい現象で、

長い時間をかけて、私は娘に洗脳されていました。

私は、その事に気が付いたので、大丈夫ですが、

誰かを怖いって思ってはダメですね。

もし仮に、怖いって思ったとしたら

あなたは、その人に良いように操られています。

 

・恐怖からの恋愛

・愛情からの恋愛

子供を育てたことで、いろいろ見えてきました。

 

・1人の成長

・彼女との成長

・夫婦との成長

・子供との成長

結婚して、子供を育てた事がない人は、

半人前かもしれませんね。

 

 

今日の内容が、ためになったと思ったら、

このページの上部から、

社長ブログランキングの応援クリック

よろしくお願いします。

娘の反抗期が、一気になくなりました。

寝相

 

七星です。

娘が、びっくりするくらいごきげんで、

なんと、私と会話をしてくれます! 笑

 

1週間に、一言でも会話があったら

すごいことなのに、ここ最近、

1日に10回くらい会話があります。

私が、「いってらっしゃい」 と言うと、

前までは、無視、または、

「うるさい」って言われたのですが、

最近では、「うん」って、返事をしてくれます。

普通に嬉しいです。

 

家族5人で出かける事にも積極的で、

ここに行きたいとか、言うようになりました。

この感じだと、あと半年もしたら

普通の関係に戻れそうです。

数年はかかると思っていたので、

びっくりしています。

もう少し、反抗期を

楽しんでもよかったと思うほどです。

 

今回、反抗期がなくなり始めた

きっかけの話をします。

そして、このタイミングで

多くの親がやる、失敗の話もします。

 

娘の反抗期が、

まだ、終わったわけでないので、

総論するには早いのですが、

現時点での、私の見解です。

 

まず、反抗期になった理由ですが、

うちの娘に関しては、受験のストレスでした。

小学5年生になってから、

学校終わりに、毎日会社にこさせて、

嫌いな勉強をさせていました。

このストレスが一つ。

 

小学校では、おとなしい子だったので、

プチいじめみたいな事があったみたいで、

そのストレスが二つめ。

 

そのストレス発散で、親に反抗したのが

きっかけだと思います。

受験が終わっても、新しい学校、

通学、部活等の、環境変化への対応で、

またストレスが発生して、

その発散で、親に反抗していた。

 

子供から大人になるにあたって、

社会に適応していく中で、

いろいろ疑問や矛盾が発生して、

その環境になれるまでの、ジレンマ、失敗

そのままストレスになった。

これは、頭がいい子や、物事を考える力がある子

起きる現象だと思います。

 

周りが見えない人、自分勝手な人は、

ストレスを感じないです。

可哀想って言ったら、可哀想だけど、

将来のことを考えたら、良い事だと思います。

 

そして、今回、反抗期が弱くなった理由は、

そのストレスが無くなったことが大きいです。

 

まず、友達との関係性です。

女子はグループを作る生き物ですが、

1クラス40人で、女子は12人。

学校に入って、半年以上経過し、

クラスメイトとの関係性にも慣れて、

友達との付き合いが安定してきた。

 

特に仲がいい子が、1人できたみたいで、

最近、学校が楽しいと言っています。

家でも笑顔が出てきたし、

いろいろ、良い感じみたいです。

本当によかったです。

 

ここまでは、外部的な要因ですが、

この状況が出来あがって、

初めて、効果があった事が多数あります。

ここからは、私が狙って、していた事で、

思惑通りに事が進んだので、

早い段階で、反抗期が弱まったと思います。

 

まず、小さい頃に、

楽しい思い出をいっぱい作った。

本来、私と仲が悪くなっても、

娘にとって、何も良いことはないです。

遊びに連れて行ってもらえないし、

何も買ってもらえません。

 

反抗期は、百害あって一理なし、

私に甘えた方が、メリットが多いです。

 

でも、今までは、私への感情が、

メリットより、嫌いの方が、強かった。

うちは、小さい頃から、

子供たちを、いろんな場所に連れて行って、

遊びをたくさん体験させています。

 

あと、良いか、悪いか、まだ解らないけど、

なんでも買い与えてました。

私と仲がいいと、メリットが多いって、

感覚的には理解していたけど、ストレス発散の場として、

普段がまんしている分、私に逆らって、大きな声を出す。

感情を出す行為をしていました。

 

でも、ストレス要因が減ったことで、

嫌いより、メリットの方が、大きくなったことが

反抗期が弱まった理由みたいです。

小さい頃に、楽しい思い出をたくさん作ったことが

ここで、結果につながりました。

 

あと、PTA活動です。

これは、友達に感謝ですが、

私が、学校行事に参加して、いろいろがんばっている時、

一番仲のいい友達が、私を見て、冗談だと思いますが、

「カッコイイお父さんじゃん、

 大学生みたいで、兄弟みたいだよ。」

って、言ってくれたみたいです。

 

PTA活動は、かっこいい父親って事を、

アピールするためにやっていた事でもあり、

これは思惑通りで、笑えました。

この友達の冗談から、私に対する

娘の見方が、少し変わり始め、

この時期から、私と会話をするようになったので、

あきらかに変わりました。

 

極めつけが、アスレチックです。

娘は、体を動かすことが好きみたいで、

小さい頃から、アスレチックや、サイクリング、

大型公園、海や山に、連れて行ってました。

で、11月末に、

息子2人が、授業参観の振り替えで、

月曜日が休みでした。

 

そこで、娘に、

「学校休んで、アスレチックに行く?」

って聞いたら、行くって言うので、びっくりです。

ここ2年ほど、家族5人で出かけたことがない。

でも、アスレチックは行きたいから、

OKを出したのだと思います。

で、そのアスレチック遊びが、

すこぶる楽しかったみたいです。

 

あと、バーベキューもやったのですが、

今回、肉を焼いたりするのを、全て娘に任せました。

それも、初めての経験で、楽しかったみたいで、

私と遊びに行くと、楽しいって事を思い出した。

そしたら、娘から、

いろいろな提案が出てくるようになった。

 

私が、

「ごはん食べに行く?」

って、妻に聞いたら、

娘が、紅虎餃子房に行きたいって言い出しました。

食事も、家族5人で行くことが、ほぼない。

娘からの提案も、数年ぶりです。

 

そして、紅虎餃子房に行ったら、

近くに、トイザらスがあるから、

オモチャを買ってもらえる。

ここでも、過去に散々、

いろいろ買ってもらった記憶がある。

 

娘は、とくにパズルが好きで、

今回も、パズルが欲しくて

嫌いな私と、紅虎餃子房に食べに行った。

メリットが、嫌いに、勝ったって事です。

 

娘に対する、過去の行動が、

間違ってなかったと思うと良かったです。

子供の頃に、どれだけ可愛がるかが重要だと、

今回の件で理解しました。

 

娘の反抗期ですが、へこたれずに、

つねに愛情を注ぎ続けてた結果でもあります。

それが、間接的なやさしさです。

 

私はいつも、0時過ぎに帰ります。

帰ったら、娘の部屋に行って、

布団をかけたり、暖房つけたり

電気を消したりしています。

 

これは、もう、1人部屋を作ってあげてから

4年ぐらい続けていますが、

最近は、リビングに大きなソファーを買ったら、

部屋で寝ないで、テレビをつけっぱなしで寝ています。

なので、毎回、二階から毛布を持ってきてかけて、

暖房と加湿器をつけてあげて、電気を消してました。

 

これは、ここ一ヶ月ぐらいの事なのですが、

妻は、一度寝ると、朝まで起きないので、

あきらかに、私がやっている事だと解ったみたいで、

朝起きたら、

「毛布ありがとう。」

と、ボソって、初めて言ってきた。

 

私が、毛布をかけたりしているのは

4年前からしていたことだけど、

自分の部屋だったので、気が付かなかったみたいです。

ここ一ヶ月で、いろんな事が重なって、

やっと私の愛情に気がついたみたいです。笑

という事で、反抗期が終わるのが、

意外と、早くなりそうです。

 

でも!!

ここで安心したら、大きな失敗をしそうでした。

そのことは、明日お話ししますね。

相当数の人は、この失敗をすると思います。

 

この話の続きを聞きたい人は、

このページの上部から、社長ブログランキングの

応援クリックをお願いします。

皆さんの愛情も感じたいです。 笑

 

 

娘の反抗期、第三ステージ

反抗期

 

七星です。

 

娘の反抗期のステージが、また変わりました。

 

意外と展開が早くて、

一番酷い峠を、越えた感じです。

 

ほんと、酷すぎたからね。笑

 

 

第一ステージは、大嫌い!

 

第二ステージは、無視。

 

そして、第三ステージですが・・・

 

 

父親の愛情を

感じずに育った女の子は、

ダメ男にひっかかります。

 

 

いま現在、私は、娘に対して、

愛情をいっぱい注いでいます。

 

 

バカにされ、けなされ、

今も、酷い扱いを受けていますが、

 

それでも、愛しているので、

いつも、娘の将来のために

いま、何をしたらいいのかを考えています。

 

 

直接的に、何かすると怒られるので、

間接的に、いろいろとやって、

愛情を注いでいます。

 

 

この、無償の愛を経験することで、

将来、男性と付き合った時に、

 

何か違う? この人は愛情が薄い?

 

とか、そういう判断材料ができる。

これが、父親の一番の仕事かもしれません。

 

 

もちろん、難しい部分もあります。

 

 

甘やかしが、愛情になる場合もありますが、

わがままにしてはダメです。

 

 

何でも言うことを聞く男が好きとか、

それはそれでダメなので、

 

悪い部分は、

「ダメ!」と、しっかり怒ります。

 

 

その場限りのことは、

甘やかしてもいいですが、

数年後、数十年後のための愛情

本当の愛情かもしれません。

 

 

この、数年後を考えた愛情を

無意識レベルで感じさせる事で、

将来、いい男を選ぶ事ができるようになる。

 

 

『子供は親の背中を見て育つ』

 

これを、実践しているつもりでもあります。

 

 

で、娘の反抗期、第三ステージですが、

「そうきたかっ!」って感じで、面白いです。

 

 

自分にとって、プラスのことや、

都合が良いことは、

受け入れるようになりました。

 

 

今までは、パパからもらう物は、

 

『全て嫌い』、『いらない』、『干渉しないで』

 

だったのですが、

 

最近は、私が買ってきた物でも、

チラっと見て、気に入ったものなら、

 

小さい声で、「ありがとう」と言って、

受け取ってくれます。

 

 

この前、家族で行ったアスレチックも、

楽しそうだから、提案を受け入れて、

2年ぶりに、家族5人で遊びに行ったし、

 

自分の損得を考えて、

受け入れるようになりました。

 

 

ようは、感情のコントロール、

がまんするって事ができるようになった。

 

 

数ヶ月前まで、この反抗期は、

あと数年は治らないなぁ~、と思っていたのですが、

 

あと1年ぐらいしたら、

『2人でお出かけ』 は、無いにしても、

 

パパ、これ買って、あれ買って!

と、甘えてくる感じになりそうです。

 

 

そこで、何をしてあげるか、

そのバランスが、教育的に難しいのですが、

 

何か簡単な条件を出して、

それをできたら、与える。

 

そんな感じになると思います。

 

 

なにより、感じた事が、

子供の頃に、いろいろしてあげた

楽しい記憶をいじると、

こちらを受け入れてくれます。

 

 

関東エリアの遊び場所は、

ほぼ全て、連れて行っていますが、

 

過去、楽しかった思い出の場所に

家族5人で行く?って聞くと、

「ふ~~ん」って、言ってくれます。

 

娘の「ふ~~ん」は、OKって事です。

 

 

娘の反抗期に、だいぶ凹んでましたが

光が見えてきたので、嬉しいです。

 

20歳の時には、2人でデートできそうです。

 

 

娘は、妻とも、すごく仲良くなってきて

家で、笑顔も出てきています。

 

 

受験、学校が変わった、家の引っ越し。

 

ここ最近、環境が変化しましたが、

それが、落ち着いてきたのもあるかも。

 

 

いま、中学1年ですが、身長は160cmあります。

 

妻は168cm、私も177cmあるので、

娘が165cmを超えた時、反抗期が終わっていたら、

服をいっぱい買ってあげたいです。

 

 

うちの娘、結構可愛いですよ。 親ばか 笑

 

 

反抗期、第三ステージは、『がまんする』でした。

 

過去に、楽しい思い出を

いっぱい与えているからがまんする。

 

 

反抗期が、予想よりも早く終わる気がしています。

 

 

 

1 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 50