花火が大好き、七星です。
日本三大花火は、長岡、大曲、土浦の3つです。
友人の紹介で、長岡花火を見てから、
東京の花火はまったく見なくなり、
長岡花火に毎年行っていたのですが、
大曲の方が、すごいと聞いたので、
今回、大曲の花火大会に行ってきました。
友人の親戚が、実行委員の方で、
特別な席を準備してもらって、
ばっちり楽しんだのですが、
前日の大雨で、
花火大会が中止になるかもしれないと、
大きなニュースになってましたが、
蓋を開けたら、最高の花火日和でした。
花火は晴天であることも重要ですが、
風がそこそこ吹いてないといけません。
空に煙がたまって、
花火がキレイに見れないからです。
今年の長岡花火は、風が少なく残念でしたが、
大曲は途中一度だけ風がやんだけど、
ほぼ、完璧な天候のなか行われました。
さて、その感想ですが、
「迫力は長岡、技術は大曲」
って感じでした。
大曲の花火大会は、協議会で、
日本全国の花火師が、
制限時間内に花火を打ち上げて、
技術を競い、点数をつける大会です。
なので、優勝者は、その後、海外に呼ばれたり、
仕事の金額も上がるみたいで、収入に直結します。
だから、みなさん本気で来てます。
通常の花火は、
ドンドン打ち上げるだけですが、
大曲の花火大会は、
「15番、誰々の花火」
ってアナウンスがあってから、あがります。
なので、一気にドンってあげるわけでないので、
迫力はそれほどでもないけど、
審査ポイントの一つに
『音楽との調和』があり、
芸術性や感動というレベルでは、
大曲が一番だと感じました。
迫力という点では、長岡が上ですね。
長岡のフェニックスが
世界一ってことは実感できました。
今回、審査に携わっている方の紹介だったので、
いろいろ裏話も聞けて、楽しい花火大会でした。
来年は、日本三大花火を、
全て制覇したいと思います。
大曲には、新幹線の『こまち』で行ったので、
かなり、楽ちんでした。