北朝鮮に行ってきます。

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七星です。

 

デヴィ夫人と一緒に

1週間ほど、北朝鮮に行ってきます。

 

前々から楽しみにしていたので、

どんな旅になるか、ワクワクしています。

 

 

北朝鮮ですが、

普通の観光ではなく、

 

デヴィ夫人と一緒なので、

国賓に近い扱いです。

 

 

以前、夫人と一緒に

インドネシアに行った時は、

 

ジャカルタ空港につくと

空港職員が4人待っていて、

 

そのまま、特別ゲートから

審査なしで入国。

 

ジャカルタ空港から

ホテルに向かう車は、

パトカーが先導してくれました。

 

通常だったら、

2時間はかかる渋滞を

 

30分で突破できたのは、

夫人のパワーです。

 

 

実は、インドネシアに行く前の

空港でも、夫人のパワーを

見せつけられた出来事がありました。

 

搭乗手続きカウンターに

夫人が、大きな荷物

二つ持ってきていて、

 

中身は、

久月のお人形だったのですが、

 

ガラスケースに入ってなくて

しっかりと梱包されてない。

 

それを、そのまま預けたら

間違いなく、ガラスが割れます。

 

 

そこで夫人が、

 

「手荷物として、機内に入れる」

 

と言い出しました。

 

 

「いま夏だから、

 コート用のBOXが開いてるでしょ!

 あそこに入るから
 
 なんとかしなさい!」

 

空港職員もタジタジでしたね。

 

結局、押し通して、

手荷物でいけました。

 

さすがです・・・

 

夫人の強引さは

いつも勉強になります。 笑

 

 

今回の北朝鮮は、

普通に行く事も難しいですが、

 

普段なら、絶対入れない場所や、

特別なパーティーとかにも

 

参加できるみたいなので、

どんな旅になるか楽しみです。

 

 

ただ、一番怖いのが飛行機です。

 

北京経由で行くのですが、

北京からは、高麗航空という

北朝鮮唯一の航空会社です。

 

なんか、過去に行った事がある

友人のみんなに聞くと、

怖かったと話してました。

 

戻りしだい、

経験した事をいろいろお伝えします。

 

なので、メルマガは

1週間ほどお休みします。

 

食事はすごく美味しいそうです。

 

楽しみです♪

 

 

自衛隊海外派遣

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元自衛官 七星です。

 

自衛隊を海外に派遣して

後方支援だけをするって

話があります。

 

今、どんな訓練をしているか

詳細は解りませんが、

 

私が自衛官だった頃と

それほど大きく変わっているとは

思えないので、難しと思います。

 

私の経験をお話しします。

 

 

日本の後方支援と

海外の後方支援では、

 

考え方、やり方など、

根本が違いすぎます。

 

 

日本は、日本国内で

戦いが起きた時に、

 

防戦するため、自国内で、

前線というものが作られます。

 

前線の後ろが、後方になり、

前線より後ろに敵がいることは

想定していません。

 

なので、ゲリラ対策しかしていません。

 

 

日本のゲリラと、海外のゲリラも、

まったく違います。

 

海外のゲリラは、

十分兵士なのですが、

 

日本の後方支援部隊は、

そんな訓練は受けていないと思います。

 

 

私は、輸送隊だったので、

今回の海外に派遣される職種でした。

 

当時、後方支援の輸送任務の

訓練を受けましたが、

 

・飛行機から隠れる事

・ゲリラ攻撃を撃退する事

 

この2つだけ訓練を受けました。

 

砂漠とか、市街地での、

戦闘訓練、防御訓練は、

自衛隊はそれほどしていません。

 

なので、自衛隊が

海外に派遣されても

できるとは思えません。

 

レンジャーとか、

エリートだけ行くのであれば、

一概に無理とは、言い切れませんが。

 

 

日本は島国で、森林があります。

 

自衛隊は、この想定の元に、

訓練をしてきているので、

いきなり、海外派遣は危険だと思います。

 

 

自衛隊は、

ある意味、22万人の大企業です。

 

しかも公務員達でしょ!

 

動きが悪いからね~。

 

そんな数年で、

大きく変われるとは思えません。

 

もし、数千人単位の派遣になったら、

英語も話せないし、使えない軍隊は

行っても、迷惑だと思うけどな~~~。

 

 

もう一度言いますが、

自衛隊は、日本国内で、

 

防御をする事を目的に

数十年訓練をしてきている軍隊です。

 

海外で活躍できるとは思えません。

 

 

海外派遣は

やめたほうがいいよね。

 

 

【写真付】ゴーストタウン浪江町に行ってきました。

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※その他の写真は文末にあります

 

 

七星です。

 

先週の日曜日に福島ハワイアンズに

家族で行ってきたのですが、

 

常磐道が開通したそうなので、

帰りに、福島原発の近くまで

行ってきました。

 

 

私は原発賛成派で、

資源がない日本は、原発を使わないと、

将来、滅亡すると思っていますが、

 

それでも、あの風景を見たら

考え方が、少し変わりそうです。

 

 

全面開通した常磐道を通ると、

福島第一原発から、

7キロぐらいのところを通ります。

 

常磐道には、

放射線量の表示板があって、

 

最大で、5.5マイクロシーベルト

表示されていました。

 

 

この数字は、

時速70キロメートルで走行した場合、

 

胸部レントゲン検査

約300分の1に当たるそうです。

 

同区間内で故障などによって、

車外に1時間待機した場合

10分の1に当たるそうです。

 

この数字には

ビックリしていないのですが、

 

10キロ手前までは、

0.2マイクロシーベルトだったのが、

 

近づくにつれて、表示板の数値が

どんどん上がってくる。

 

本当に数分走っただけで、

5.5マイクロシーベルトにあがってました。

 

「本当に汚染されているんだな」

と、実感しました。

 

 

そして、高速から見た双葉町には

除染作業で出た、

黒い袋が多数置いてあり

まるで死体袋のようでした。

 

 

福島第一原発から

10キロぐらい離れたインターから

高速を降りて、浪江町を走ったのですが、

 

エヴァンゲリオンに出てきそうな

ゴーストタウンでした。

 

人っ子ひとりいない町。

 

全ての店が閉まっていて、

全ての家にバリケードがはられていて、

小道には、警備員が立っている。

 

異様な光景でした。

 

この町は、完全に死んでます。

 

 

人は強力な力を手に入れましたが、

それを使いこなせていない。

 

それを感じた、光景でした。

 

一度、見てみる価値があります。

 

 

今回、家族と行ったのですが、

妻は、子供達を

外に出したくなかったみたいでした。

 

その気持ちが解ります。

 

 

日本には原発が

必要だと思っていますが、

できることなら、

 

これだけの悲劇を生んだ原発は

使いたくない。

 

そう感じた光景でした。

 

 

浪江町で唯一のお店が、

無人のガソリンスタンドでした。

 

汚染された土砂や、

汚染水問題、復興は終わってない。

 

これは、果てしない道のりです。

 

 

それでも、私の考え方で、

「解決できない悩みは悩まない」

というのがあります。

 

いまある事を

ひとつづづ解決していく。

 

信念ある行動をしないといけない。

 

そういう何かが、ぐっとこみ上げてくる

そんな時間を過ごしました。

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追伸

 

娘の反抗期は絶好調でした。

 

まったく変わる気配がないです。

 

たぶん、好きな男性ができたり、

初体験をした時に少し変わるのかな?

 

気長に待ちます。

 

ここまで来ると、もう漫才ですよ。笑

 

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