ボーナスを渡すタイミング

bounus

七星です。

小学5年生の時に、

母親の一言を覚えてました。

私が子供のころ、

親は、

・ 婦人服
・ 手芸ショップ
・ 雑貨屋
・ カラオケ
・ コーヒーショップ

とかの店舗経営をしてたので、

従業員が沢山いました。

そして、12月になると、

親が苦しそうに言ってました。

「 ボーナスを払うのが大変だ 」 と・・・

もし、ボーナスを払えない時の対応方法を、

小学5年生の時に、母親から教えてもらいました。

先日、全スタッフに、ボーナスを支給しました。

私的には満足できない結果なので、

本当は渡したくないのですが、

会社的には、もうかっているので、

それなりに査定して渡しました。

で、ボーナスを渡す日ですが、

できれば、11月がいいです。

これは、母親から教わったのですが、

■ 母親の教え ■

あきら。いいかい?

今年は、お金がないから、

従業員に、あまりボーナス渡せないの、

そんな時、どうすればいいかわかるかい?

こういう時は、先に渡して謝るといいのよ。

12月にもらえると思っていたのに、

11月にもらえると、それで嬉しいでしょ。

その時、今年は大変だから、

これしか渡せない。と説明する。

これで、多少はごまかせるのよ。

■おわり■

なんか、覚えてましたね。

スタッフを驚かす工夫をすると良い。

ただし、これも難しくて、

あまり多用すると、当たり前になるので、

結局は、バランスですね。

社長としては、ボーナスを渡すと、

今年の仕事も終わったと、ほっとします。

やっぱりスタッフもボーナスは気になるみたいで、

ボーナスを渡した後は、ほっとしてるようにみえます。

本当は、結果に満足してないけど、

会社は儲かってるし、

来年もがんばって欲しいから、ボーナスを渡す。

査定で下がった人がいる分、はやめに渡してあげる。

これが、生き金 理論のひとつですね。

せっかくお金を使うなら、少しでも効果的に使いましょう。

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