七星です。
コミュニケーションのコツに、
『いきなり本題を言わない』 があります。
これはすごく重要で、
会ってすぐに、本題を言うと、
トラブルになる可能性が高いです。
退社したスタッフが、
3年ぶりに顔だした時に
残念だな~って思いました。
3年前に辞めたスタッフが、
土屋ひろしさんのグループ会社に居て、
ちょっとビックリしたのですが、
通常は、私の友人の会社に勤めるなら、
一言連絡するとか、挨拶とかするべきで、
すこしイラっとしたのですが、
女性だし、もともと、私の友人の妹を、
助ける感じで、雇用した経緯があったので、
気にして無かったのですが、
うちの事務所も新しくなったし、
メルマガのセミナーにおいでと誘いました。
セミナーを受講してくれて、
セミナー終了後、私に挨拶に来て、
最初の一言が、
「その服装だと、襟は立てた方が、カッコいいですよ。」
でした。
あ~~、そこから会話に入るんだ~~~。
よーいドン!でネガティブって
こういう事です。
じつは、
私も襟のことは気が付いていて、
なんとか、襟を立てようとしたのですが、
どうしても難しいことが
わかっていたので、
あきらめていたのですが、
それを、最初に言ってきたので、
「この子は、ダメだな」って判断です。
悪い子ではなく、素直でストレート、
ウソがつけない子で、
19歳の時からの付き合いなので、
私は大丈夫ですが、
これが、他の子だったら、
私は、付き合いを考えます。
最初の印象って重要で、
なにか、用事がある時とか、
なんでもそうですが、
最初に、用件からいうのは、
コミュニケーションとして、ダメです。
毎日電話で話している仲なら別ですが、
数か月ぶりとかの場合は、
やっぱり、近況報告や、過去の話題をして、
それから、用件を言うべきです。
3年ぶりに会って、
いきなり、ネガティブな事から、会話をしてくる・・・
みなさんは、気をつけましょう。
でも、元気そうでなによりです。