七星です。
「なんで、あの時に、
あんなに殴られないといけなかったの?
あの時の事を思い出すと、涙が出てくる・・・」
と、娘がボロボロ泣き出しました。
でも、それがきっかけで
反抗期が弱くなった気がします。
そして、なんと!
今度の日曜日に、娘と映画を見に行きます。
3年ぶりですね。笑
今日は、娘の反抗期が
急激に弱くなったきっかけをお話しします。
私は、攻撃的な性格なので、
子供達が言う事をきかないと体罰を与えます。
それも、暴力と言ってもいいくらい強烈にします。
最近、息子が妻に対して、
反抗的になってきて大変です。
この前も、あまりに酷いので、
ボコボコにしてやりました。
完全に暴力です。
でも、私はそれでいいと、心から思っています。
たまに、暴力はダメとか、反対意見がきますが、
言っても解らなければ、体で覚えさせないといけません。
でもビックリしたのが、
弟がボコボコにされているのを見た娘が、
いきなり、ボロボロ泣き出しました。
その理由は、娘が小学6年生の時に、
今回と同じく、
私が、娘をボコボコにした事があるのですが、
それを思い出して、泣き出しました。
「なんで、あの時に、
あんなに殴られないといけなかったの?
あの時の事を思い出すと、涙が出てくる・・・」
との事です。
一瞬、ビックリしたのですが、
半分、笑いながら泣いているので、
「あれは、あなたの反抗期が酷すぎたからやった事で、
悪いのは、あなただからね!」
って、言いきりました。
そしたら、
「わかってるけど、酷すぎだよ~」
って、また泣くので、
「それがトラウマになっているんだね」
って言ったら、
「そうだよ~~、トラウマになってるよ~」
って、また笑いながら泣き出すので、
「さすがに、やりすぎた、ごめんね」
って、謝りました。
いま考えると、
娘の反抗期が弱くなったきっかけは、
これかもしれません。
この事件から娘の態度が変わってきた感じがしますね。
思い出すと涙が出てくるって相当な事です。
なので、それが
きっかけになったのでしょう。
自分の体験と重ねる。
↓
涙が出て、それがトラウマとわかった。
↓
悪いのは自分と、客観的に理解している。
↓
私も謝ったので、許した。
人間の心理は、そんなに簡単ではないと思いますが、
なにかキッカケにはなったと思います。
カウンセリングは、
まず泣かせてからが、仕事と言われています。
ある意味、これからが、
父親としてしっかりしないといけない
タイミングかもしれません。
反抗期が落ち着いたって事は、
1人の女性が生まれた感じです。
子供の反抗期で、結局、感じた事は、
気にしない。気にしない。でした。
いろいろ統計を取っていたのですが、
ある日突然、なんであんなにキライだったんだろう
ってなるって子が多くて、
娘に関しても、そんな感じでした。
子供の時みたいに、パパ大好き!
には、もうならないと思いますが、
今後は、女性として接していきます。
でも、だからと言って、
また娘に嫌われたくないからって、
親がビクビク、子供のご機嫌を伺う。
そんなアホな父親にはならないように気をつけます。
そういう親もいると思いますが、
それが子供を甘やかしてダメにするんだろうな~
と、感じました。
これから、第二の教育がスタートかもしれません。
子育ては大変です。
まだ親になっていないので、想像でしかないのですが、
怒られた瞬間は親に対してムカつくし、恨みたくなりますが、
数年経てば必死になって、自分を正してくれたことに感謝できると思います。
私は反抗期の時には、親に何か言われたら逃げていたので、殴られることはなかったのですが
今になってみればちゃんと面と向かって話し合ったりすれば良かったなと思いました
>言っても解らなければ、体で覚えさせないといけません。
体罰を与えることで子供は言うことを聞くこともあります。
でもそれは叩かれたくないから、痛い思いをしたくないから
言うことを聞くようになるのでは?(特に小さい子供は)
言って分からなければ叩くことで理解できるようになるのでしょうか?
叩けばわかってもらえるのでしょうか?
叩いて言うことを聞かせる、それは暴力で子供を支配するのと一緒だと私は思います。
娘さんは体罰を受けて心に深い傷を負ったのではないでしょうか?
子供が悪いことをしたら親として厳しく叱ることはとても大事なこと、当たり前のこと。
でも子供の心を傷つけるのは親として最低なこと。
娘さんの心の傷が癒えることを願います。
初めてお便りさせていただきます。いつもメールありがとうございます。
子育て真っ最中、お疲れ様です
反抗期は子どもが大人になる大切な登竜門。
要はどんな時でも、親が本物の愛を捧げ続ければ、最後は子どもと過ごした貴重な時間になるでしょう
七星さんが悪戦苦闘をしながらも幸福感が伝わって来ます どうぞお嬢様にはときにお姫様として接して見てくださいな 子どもは神様からの大切な預かりモノ益々御幸せに
心に残っていたトゲが抜けて、パパと映画を観に行けた娘さん。とても嬉しかったことと思います。
心の成長は階段のように急激に、体力の衰えも階段のように急激に、ですね。
たんなる憂さ晴らしや、楽しみで殴るのは問題があるとは思いますが、
躾のときは必要だと思います。
うちは、旦那が頑固すぎる私に腹がたってケンカになるとよく殴られます。
マゾじゃないし、殴られるのは好きではありませんけど(笑)
私は父に殴られたことがなく、もともとわがままでぬるいタイプなので、
旦那のように殴ってくれる人がいないと、頑固でぬるい自分は変われないです。
殴る主人のほうの手も痛いのだから、自分の身を痛めて叱ってくれる
ありがたい存在です。
子供はそのときは腹たっても、親の本気の愛情は受け取っていると思います。
愛のムチで殴って、本気で叱ってくれる七星さんのような父親は、
現代社会のなかでは貴重な存在だと私は感じます。
子育てに正解なんてないと
思うのでそれぞれの家庭の育て方で
いいと思います。
結局将来、成功者として輝ける人は
ほっといても成功するし
落ちてく人はどんなに世間一般の
人が認める最高の教育をしたところで
自然に落ちていくと思うのは私だけで
しょうか?
産まれた時に90%は決まっている
のではないかと考えています。
殴られた事で色々学び良いことと悪いことを区別する思考を身に付けた事。
殴られた事で怖くて悪いことをするのにビビって何もしなくなった事。
これらを区別してますか?体で覚えて自分の意思として全握を区別してるなら良いですが、単に怖くて悪いことをしなくなっただけなら潜在的に悪い心を持ってるので何の解決にもなってませんが?
いや~小学生のお子さんたちがボコボコにされた
原因はわかりませんが、記事を読む限り心配ですわ・・・。
七星家のお子さん方がみんな元気に育つように願ってます。