七星です。
職人時代に、ある事をした人は、
信用しないし、腕もたいした事ないです。
これは、ほぼ間違いないです。
それは、道具を借りて、
壊したり、使い終わったまま
汚い状態で返す人です。
通常は、道具を借りたら、
返す時は、借りた時以上に、綺麗にして、
しっかりと返します。
これ、常識です。
一晩、泊まらせてもらって、
布団をたたまないで、ぐちゃぐちゃのままとか、
お風呂を借りて、アカが浮いているとか、
なにかしてもらったら気を遣うべきで、
こういう当たり前のことをできない人が、
あまりにも多いです。
もし、そういう事ができないなら、
道具を借りなければいいし、
その人のお世話にならない方がいい。
なので、
人から、何かを借りたら、
それは、他人の物なので、
自分の物以上に、丁寧に使って、
壊さないようにするべきです。
そして、使い終わったら、
しっかりと手入れをして、
借りた時以上に、綺麗な状態で返す。
これは、意識した方がいいです。
私が職人時代に、
道具の管理がいい加減な人は、
職人として、使えない人が多かったです。
この手の事ができない人は、
自分勝手で、人の気持ちになれない人なので、
信用できないっていう感覚です。
もっと、簡単に説明したら、
借りたものは、しっかりと返しましょう。
ってこと。
私も、気を付けようと思います。
今回も教訓にあふれる“失敗話”
ありがとうございます!
オープン寸前の段階で商品なし。。。
あり得ないことが起きている。
目の前真っ暗どころの騒ぎではないです。
でも別の視点を想像してみると
“逐一確認しなかったお前が悪い”
“事前に調べなかったお前が悪い”
そんな視点もあります。
※感情論は置いといて。
空回り、失敗するときって
経験上、自分しかみてません。
視野が狭くなってます。
自分優先です。
ときに他者の存在が疎ましくなってます。
翻って、上手くいってるときは
周りとコミュニケーションとってます。
頻繁に報告・連絡・相談しあってます。
全ての工程をこなす技術と想像できる腕があることが理想です。
でもそれ以上に、任すことができる仲間がいる方がもっと理想。
上手い話に乗るのならば確認を怠るな!
そんな教訓と共に、
誰かの話に乗る前に
先ず自分が何をやりたいのか明確にし、小さなテストをし続ける。
そんなメッセージを頂いてます。
背水の陣、窮鼠猫を噛む、
追いつめれた七星先生は
その時、どんな行動を取ったのか?
続きがとても気になります!
【借りたものは、それ以上にして返しましょう】
の方が印象強いので、
そちらのコメントさせていただきます。
私も『通常は、道具を借りたら、
返す時は、借りた時以上に、綺麗にして、
しっかりと返す。』
という事は同じく当たり前だと思います。
(ばあちゃん子だからでしょうか?)
その精神が日本を良くしてきたと思いますし、
海外での日本人の評判を作ってきたと思います。
使いっぱなしの野蛮なままでは、
日本人というブランドも無くなってしまいますね。
千客万来実践会での生中継、
七星さんが少し緊張されている様子が意外でした^^