インターネットは、人を育てない。

2016_08_12

七星です。


最近、ひさしぶりに、

職人をやっていて感じたのが、

「現場は成長するな~」です。

インターネットでお金を稼ぐって、

ゲームをクリアするのと同じです。

なんか、男としての経験が

違う気がしていましたが、

それを確信しましたね。

リアルで結果を出していない人が、

ネットで結果を出せるわけない。

インターネットでお金を稼ぐ前に、

リアルビジネスをしましょう。


サラリーマンの方とか、

今やっている仕事で、

ある程度の結果が出てないのに、

「インターネットは、

 簡単にお金が稼げそう」

と思って、始める人は、

結果を出せません。

リアルで結果を出している、

または、リアルで全力で行動している。

でも、結果につながらなかった。とか、

どちらにせよ、がんばった経験がない人が、

インターネットだからといって、

うまくいくとは、思えません。


今回、久しぶりに職人をやって、

そして、うちのスタッフ達を、

見習いとして使って、

「本当に使えないな~」

って思っていたのですが、

少し職人の見習いをさせていたら、

なんとなく、使えるようになった。

というか、創意工夫をするようになった。


パソコンって、何をやっているか、

過程が見えないです。

ですが、職人、現場に関しては、

目に見えるので、どんどん指摘することができる。

教えることができます。

私ですが、職人は15年、ネットは10年、

職人の方が長いです。

インターネットって、

人を育てない気がしてきました。

男なら、

『汗をかいて働く経験が必要』

そう感じました。


インターネットで

なかなか結果につながらない人は、

一度、原点に戻って、

リアルビジネスをがんばってみたらどうですか?

ちなみに、40歳から職人を始める人もいます。

40歳とかでも、人生経験があるので、

覚えが早く、間に合います。

さすがに、50歳から職人をやるのは、

日曜大工の延長で、遊びになりますが、

40歳なら、間に合います

理想は、25歳ぐらいからですね。


来年ぐらいに、職人復活を考えてます。

七星の元で、職人として修行したい人、

何人ぐらいいますかね?


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 ぜひご協力ください

コメント

  1. どちらかというと職人はやりたくないです。

    私は七星さんと大体同世代。岡山県在住の44歳の男です。
    現在、法人成りでアフィリエイト業中心に活動していて、昨期の収入は2500万円ほどでした。
    職人はやりたくないというほうをクリックしました。

    かなりの年行ってから職人として修行していたことがあります。
    そして、その経験やその時に培った根性が自分の今の収入を支えてくれているのかもしれません。
    それでも職人はやりたくないです。
    よほどの信念とやりきる覚悟が持てなければ今更大成するものではないと思うからです。

    私は今から7年ほど前に長く勤めていた卸業の会社にリストラに合い、職業訓練を経て電気工事士の資格を身につけました。
    そして電気工事の会社に2年半くらい居ましたが、大体下請けに派遣されていました。
    そして、すでに35を超えていたことから、なかなか技術的に覚えが悪いのと、身体の動きのキレが悪いのから、かなりイジメに合いました。大体若い人からです。
    もちろん、年輩の方には特に優しい職人さんも多かったのですが、20代の人でも職人の世界では先輩です。
    失礼な態度を取っているわけではないと思いますが、でも、若い頃ほど自分よりできない相手にイライラするんだと思うんですね。
    彼らのストレス発散の対象にもなります。
    特に上の人からはやはり若輩なので、厳しい態度を取られているわけですが、それを倍にしてきます。
    最後のほうにはあることないこと言われ、社長からも退職の圧力がかかり始めました。
    とてもつらい、丁稚奉公のような期間でした。
    その後、パチンコ屋のコンピューターの保守の会社に採用されました。
    曲がりなりにも2年半の電気工事の経験があり、資格もあることから電気工事の相談や依頼を受けられ、重宝がられました。
    その会社からも業績不振でリストラに合いましたが、まあそれなりに活躍できたような感じはします。

    本当に職人は大変経験が必要な仕事で、創意工夫力が身に着きます。
    物事を見る角度を変えることができるようになりますよね。
    自分磨きにはうってつけの「修行」だと思います。

    ただ、工事現場では特に、40代で始めるとなると、とてもイジメに合いやすいのがネックですよね。
    人生経験があるから大丈夫とは言いますけども、それを良い方向にとらえてもらえる機会が果たして見習いにあるか、ということです。
    電気工事士の場合は40代の見習いは現場が完全に辞めさせに入りますけどね。私の経験では。
    また、工事代も値切られ過ぎですよね。割に合わないくらいに。
    私は丁度リーマンの時代に電気工事会社にいたのですが、公共工事の入札ではほとんど材料代しか出ない。やらないほうがまし。という案件が多かったです。
    今でもどうかは知りませんが、こうデフレだと今も条件はよくないと思います。
    これでは儲からないですね。日当の足元を見られ、職人のなり手が減るのも無理はありません。
    サービス業のほうに働き手が流れるのもしかたないと思います。
    見習いから始めるんだったら、40代では手取りが少なすぎて家族を喰わせるのは難しいと思います。30代でもきついですよね。
    金銭目的でなく「修行」ではじめるというならともかく。

    日本が国力を今後維持していくには、人材を育てることが必要です。
    私も結局、インターネットに逃げた口なんですけども、机上でこちょこちょやっていては人は育たない…とは思います。
    一度は職人を経験したほうが良いとは思います。
    職人は世界で活躍できる時代に入っていきます。
    そのような方向に進めるのならとても将来は有望だと思います。
    でも街の下請けの零細企業の職人としたら、こう不景気では値切られ、きつい割に…ということでなり手が少なくなっているのが現状だと思います。

    20代が確保できないなら、30代を確保するしかない。
    30代が確保できないなら、40代を確保するしかない。

    でも、職人が確保しにくくなっているとはいっても、工事現場では、現段階ではまだそこまでは行っていないと思います。
    だから現場では40代の見習いは「辞めさせる」圧力が生まれてしまいやすいです。
    よって40代で、周りに歓迎されて職人となるのは現実的に厳しいかなあと思います。

    ただ職人といっても、いろいろな職種があるし、40代でも楽しくなるような見習いをさせてくれるようなところはあるのかもしれませんけどね。

    結局、40代でなんかしら職人を始めるとしたら、本人に相当な信念と覚悟がないとムリだと思います。
    「自分磨きになりますよ~」くらいでは続かない。
    あらゆる場面で年齢が壁になってへこたれやすいです。
    情けないようですが、私は上記の経験がトラウマになってしまっていて、今から何らかの職人を目指すという気にはならないですね。

    職人が断然インターネット業よりも人を育てる職業であるということには意義はありません。

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